「走り続けてメンタルが変わった」誰にも話していない40代の正直な話

ランナー体験談

ランニングを始めたのは、体のためだと思っていました。

膝を痛めて一度やめて、また再開して。続けるうちに気づいたことがあります。走ることで変わったのは、体だけじゃなかった。

今日は、誰にも話したことのないことを書きます。ランニングがメンタルに与えた影響について、正直に。

走り始める前の正直な状態

走る前の自分は、ストレスをためやすい人間でした。

仕事のこと、お金のこと、将来のこと。考えれば考えるほど気持ちが沈んでいく。そんな日が少なくありませんでした。誰かに話せるわけでもなく、ただ抱えて過ごしていた。

それが普通だと思っていたし、40代ってそういうものだと半ば諦めてもいました。

変化は思ったより早かった

走り始めて、気持ちの変化を感じたのは比較的早い段階でした。

劇的に何かが変わったわけじゃない。でも「なんか違う」と感じる瞬間が増えていきました。走った日の夜は少し気持ちが楽だった。翌朝、少しだけ体が軽かった。それがじわじわと積み重なっていった感覚です。

「運動がメンタルにいい」というのは頭では知っていたけれど、自分の体で感じると全然違いました。

走っている最中、頭が「無」になる

走っているときの感覚を言葉にするのは難しいのですが、一番近いのは「無になれる」です。

ペースを保つことに集中していると、さっきまでぐるぐると頭の中を回っていたモヤモヤが、気づいたら消えている。考えすぎていた頭が、静かになる。

これが走ることの一番の効果だと、今は思っています。解決しなくていい。答えが出なくていい。ただ、一時的にでも頭を空っぽにできる時間がある。それだけで、だいぶ違う。

走り終わった後の、あの清々しさ

走り終わった直後の感覚が好きです。

スッキリして、晴れやかで、清々しい。うまく言えないけれど、走る前とは明らかに違う気持ちになっている。体は疲れているのに、心は軽い。その感覚のために走っている、と言っても過言じゃないくらいです。

嫌なことがあった日でも、走り終わったあとは「まあ、いいか」と思えることがある。それが不思議で、でもありがたくて、続けている理由のひとつになっています。

ランニングがなければ、今の自分はなかった

少し大げさに聞こえるかもしれないけれど、本当にそう思っています。

つらい時期がありました。抱えているものが重くて、先が見えなくて、どうしたらいいかわからない日々。そういうときに、走ることだけが自分を保ってくれていた気がします。

走っても何も解決しない。でも走ると、もう少し頑張れる気がした。また明日も走ろうと思えた。その繰り返しが、今の自分につながっている。

ランニングは、しんどい時期を乗り越えるための礎でした。今もそうです。

誰にも話していないけれど、確かにある

メンタルへの効果について、誰かに話したことはありません。

「走るとストレス発散になってさ」くらいの言い方はできても、「走ることで自分を保っている」とか「ランニングがなければ今の自分はなかった」なんて、なかなか口にできない。伝わるかどうかもわからないし、そもそも言葉にする機会もなかった。

でも、確かにある。体の変化よりも、心の変化の方が、自分にとっては大きかったかもしれない。

こうして文章にしてみて、改めてそう思いました。

まとめ|走ることは、心を守ってくれる

ランニングの効果として語られるのは、体重・体力・健康管理がほとんどです。でも私にとっては、心への効果の方がずっと大きかった。

走ることで頭が無になれる。走り終わると気持ちが晴れる。そしてどんなにつらい日も、また走ろうと思える。

もし今、気持ちが沈みがちで、誰にも話せなくて、何かにすがりたいと思っている方がいたら。一度だけ、外に出て走ってみてください。解決しなくていい。ただ走るだけでいい。

それだけで、少し違う自分になれるかもしれません。


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