40代ランナーが24時間ジムを選ぶなら?エニタイム約1年体験レビュー

明るいジム内でトレッドミルで走る40代ランナーのイメージ ランナー体験談

「40代から走り始めたけど、雨の日と猛暑日は本当に困る…」

前の記事で、猛暑日に走らない勇気と屋内トレーニングの選択肢を紹介しました。そのなかで屋内トレの選択肢として挙げた「24時間ジム」について、実際に私が1年近く通っているリアルな体験を今回まとめます。

結論から言うと、40代から走り始めた私にとって24時間ジムは完全に正解でした。ただし、すべての人に合うわけではありません。この記事では、エニタイムフィットネスに約1年通ってみた正直な感想と、他の24時間ジムとの比較ポイント、そして40代ランナーがジム選びで見るべきチェックリストをまとめます。

これから24時間ジムを検討している40代ランナーの判断材料になれば嬉しいです。

  1. 40代ランナーが24時間ジムを選ぶべき3つの理由
    1. 理由1:天候と気温に左右されず走力を維持できる
    2. 理由2:ランニングだけでは足りない筋力トレがセットでできる
    3. 理由3:自分の時間に合わせて通える(24時間の強み)
  2. 主要な24時間ジムを比較してみた
  3. エニタイムフィットネス約1年の体験レビュー
    1. 基本プロフィール(私の利用環境)
    2. 入会のきっかけはTestosteroneさんの1冊
    3. 朝派から夜派に変わった理由
    4. エニタイムの満足ポイント3つ
      1. ① いつでも通える安心感
      2. ② 利用者の意識が高い
      3. ③ 40代ランナーに必要なマシンが一通りそろう
    5. 正直に言う、ここは不満
  4. 40代ランナーが24時間ジム選びでチェックすべき5つのポイント
    1. ① 自宅または勤務先から10分以内か
    2. ② トレッドミルの台数と質
    3. ③ フリーウェイトエリアの有無
    4. ④ 月額とコスト感のバランス
    5. ⑤ 無料体験があるかどうか
  5. 24時間ジムに通うなら揃えたいアイテム
    1. ジムに持っていくもの
      1. 私のおすすめ:シューズ&プロテインシェイカー
    2. おすすめプロテイン・アミノ酸サプリ
    3. 自宅にあると便利なもの(ジムと併用で効く)
      1. 私が実際に使っているフォームローラー
      2. 自宅トレで実際に使っているアイテム
  6. 1年続けて見えた、40代ランナーにとっての24時間ジムの価値
  7. これから入会を検討する40代ランナーへ
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40代ランナーが24時間ジムを選ぶべき3つの理由

まず、なぜ40代ランナーに24時間ジムが合うのか。私が1年通って強く感じた3つの理由を整理します。

理由1:天候と気温に左右されず走力を維持できる

40代になってから、無理して外を走った翌日は疲労が抜けません。猛暑日・真冬の早朝・台風・大雨…外を走れない日は年間で意外と多い。そんな日も、空調の効いた屋内でトレッドミルやエアロバイクを使えば、走力と心肺機能を落とさずに済みます。

「走れない日をゼロにできる」。これが40代ランナーにとって一番大きな価値です。

理由2:ランニングだけでは足りない筋力トレがセットでできる

40代から走ると、20代の頃と違って「筋肉の貯金」が減っている状態でスタートします。ランニングだけしていると、お尻や体幹、上半身の筋力はなかなかつきません。結果、フォームが崩れて膝や腰を痛めやすくなります。

ジムならマシンを使って、スクワット系・懸垂系・体幹系をまんべんなく鍛えられます。走るためのベース作りとして、40代からこそ筋トレは必須だと実感しています。

理由3:自分の時間に合わせて通える(24時間の強み)

40代は仕事・家族・家事…とにかく時間が取れません。「平日20時以降しか無理」「朝4時なら空いてる」「土曜の夜中に走りたい」。こうした変則的な生活リズムに対応できるのが24時間ジムの最大の武器です。

私自身、入会当初は朝派でしたが、今は夜派(帰宅後)に完全シフトしました。こうした切り替えが自由にできるのは、24時間営業だからです。

主要な24時間ジムを比較してみた

日本国内で展開している主要な24時間ジムを、40代ランナー目線で比較してみます。料金や店舗数は2026年4月時点の公開情報を参考にしていますが、最新情報は各公式サイトで必ず確認してください。

サービス名月額(税込・目安)営業時間特徴
エニタイムフィットネス7,000~9,000円台(店舗により変動)24時間365日国内・海外どの店舗も利用可。マシン特化型
JOYFIT247,000円台~24時間365日系列店相互利用、温浴併設店舗もあり
FIT PLACE246,000円台~24時間365日郊外中心、比較的リーズナブル
chocoZAP3,000円台~24時間営業(店舗による)超低価格、軽めのマシン構成

※料金は店舗・プランにより大きく変わるため、必ず希望店舗の公式ページで最新料金をご確認ください。

ざっくりした比較ポイントはこうです。

  • 料金重視なら:chocoZAP や FIT PLACE24
  • 本格マシンを使いたいなら:エニタイムフィットネス、JOYFIT24
  • 出張や旅行先でも使いたいなら:店舗数の多いエニタイム
  • お風呂・サウナまで欲しいなら:JOYFIT24(一部店舗)

40代ランナーが走力維持+筋トレまで本気でやるなら、マシンの種類と品質で選ぶのが現実的です。私がエニタイムにしたのも、この「マシンの使いやすさ」が決め手でした。

エニタイムフィットネス約1年の体験レビュー

ここからは、私が2025年のゴールデンウィーク明けから通い続けているエニタイムフィットネスでの約1年のリアルな体験を、正直にまとめます。

基本プロフィール(私の利用環境)

  • 通い始め:2025年5月(ゴールデンウィーク明け)
  • 利用歴:もうすぐ1年
  • 頻度:週2~3回
  • 月額:8,228円(税込)
  • 店舗タイプ:郊外・自宅近く
  • 利用時間帯:最初は朝派 → 現在は夜派(帰宅後)
  • 使用マシン:満遍なく(有酸素も筋トレも)

月額はエニタイムの中では中~やや高めの価格帯ですが、郊外店舗で駐車場があり、自宅から近いので通うハードルが圧倒的に低い。これが継続の最大の秘訣になっています。

入会のきっかけはTestosteroneさんの1冊

正直に言うと、入会を決めた直接のきっかけはランニングではなく1冊の本でした。

『40代からの「筋トレ」こそ人生を成功に導く』(Testosterone 著/PHPビジネス新書)

出典:PHP研究所/PHPビジネス新書

この本を読んで、「40代からの筋トレは見た目以上に、メンタルと健康寿命に効く」という主張にガツンときたんです。それまで「走るだけで十分」と思っていた自分の認識が一気に変わりました。

「走るなら、走るための体をまずジムで作ろう」。そう決めて、翌週にはエニタイムの無料体験に申し込んでいました。

朝派から夜派に変わった理由

入会当初は、出勤前の朝にジムに行くスタイルでした。「朝に運動=意識高い」というイメージがあったし、夜は疲れて動けない気がしていたからです。

でも半年ほど続けるうちに、朝トレには課題があると分かってきました。

  • 朝起きてすぐの筋トレは、体が目覚めていなくてパフォーマンスが出にくい
  • 出勤時間に追われて「切り上げ感」が強く、集中できない日がある
  • 早起きの睡眠負債が残ると、その日の仕事に響く

思い切って夜派(帰宅後)に切り替えたところ、体は温まっているし、時間も気にせず追い込めるし、睡眠の質もむしろ良くなりました。帰宅後の夜トレでも、終わるのが21時台なら眠りに影響しないと分かってからは完全に夜派です。

この「自分のベスト時間に合わせて切り替えられる」のも、24時間営業の大きなメリットです。

エニタイムの満足ポイント3つ

1年近く通って、正直「これは良い」と心から感じるポイントを3つ挙げます。

① いつでも通える安心感

仕事が伸びて21時帰宅でも、土曜の深夜でも、平日の早朝でも、行きたい時に行ける。この「いつでもOK」という心理的ハードルの低さが、週2~3回の継続に直結しています。

一般的な営業時間のジムだと、「今日は間に合わないから明日…」と先延ばしになり、そのまま足が遠のくことがよくあります。 24時間ジムなら、その言い訳が効きません。

② 利用者の意識が高い

これは意外と大きかったポイントです。エニタイムは月会費が決して安くない分、通っている人が真剣。マシンの順番待ちやマナーも全体的に良く、「一緒に頑張ってる仲間がいる」空気に自然と背中を押されます。

静かに、でも確実にそれぞれが自分のトレーニングに集中している。あの空気が好きで、疲れている日でも「とりあえず行けば気持ちが切り替わる」場所になっています。

③ 40代ランナーに必要なマシンが一通りそろう

エニタイムは店舗によってマシンのラインナップが多少違いますが、私の店舗にはランナーに嬉しい設備が揃っています。

  • トレッドミル(天候に関係なく走れる)
  • エアロバイク(膝に優しい有酸素)
  • レッグプレス・レッグカール(ランに直結する下半身強化)
  • ラットプルダウン・チェストプレス(上半身バランス)
  • フリーウェイトエリア(体幹・スクワット)

私は特定のマシンにこだわらず、その日の気分で「有酸素30分+筋トレ3~4種目」を満遍なく回しています。ランに効く種目を毎回少しずつ変えることで、飽きずに続けられる工夫です。

正直に言う、ここは不満

良いところだけ書いても参考にならないので、1年通って感じた不満も正直に書きます。

トイレとシャワーなど水回りの清潔感が、もう少しあると嬉しい。24時間営業でスタッフ常駐ではない時間帯もあるため、時間帯によっては気になる日があります。

これはエニタイムに限らず、24時間ジム全般の構造的な課題です。「シャワーをジムで浴びて帰る派」の人は、店舗見学のときに水回りを必ずチェックすることをおすすめします。

私は割り切って「シャワーは自宅で」と決めてから、このストレスは大幅に減りました。

40代ランナーが24時間ジム選びでチェックすべき5つのポイント

私の体験を踏まえて、40代ランナーが24時間ジムを選ぶときにチェックしてほしい5項目を整理します。

① 自宅または勤務先から10分以内か

これが最重要です。40代の継続率は「通うまでの距離」に直結します。片送15分を超えると、疲れた日にどうしても足が遠のく。車なら駐車場、駅近なら徒歩5~10分以内の店舗を選んでください。

② トレッドミルの台数と質

ランナーには必須設備です。混雑する時間帯にトレッドミルが空いていない店舗は厳しい。店舗見学のときに、実際の混雑時間に合わせて下見するのが理想です。

③ フリーウェイトエリアの有無

40代ランナーは「走るための体幹+下半身強化」が欠かせません。マシンだけの店舗より、バーベル・ダンベルが自由に使えるフリーウェイトエリアがある店舗がおすすめです。

④ 月額とコスト感のバランス

週2~3回通って月8,000円前後なら、1回あたり1,000円ちょっと。これを「高い」と感じるか「健康への投資」と感じるかは人それぞれです。

とはいえ、継続できなければ月額はまるごと無駄になります。最初は低価格の店舗(chocoZAP など)で習慣化してから、本格マシンが欲しくなったらエニタイムにステップアップする、という段階的な選び方もアリです。

⑤ 無料体験があるかどうか

多くの24時間ジムが無料体験や見学を用意しています。入会前に必ず利用して、マシンの使いやすさ・混雑具合・水回り・雰囲気を自分の目で確かめてください。1年通う場所を決めるのに、30分の見学を惜しむのはもったいない。

24時間ジムに通うなら揃えたいアイテム

1年通って「これは持っていて良かった」と感じたアイテムを紹介します。最初から全部揃える必要はなく、通い続けながら少しずつ揃えるスタイルで十分です。

ジムに持っていくもの

  • 屋内用ランニングシューズ:外履きと分けると店舗マナー的にも安心。軽量クッション系が一足あれば十分
  • 速乾Tシャツ・ショートパンツ:綿は汗冷えするので、ポリエステル中心の速乾ウェアが快適
  • スポーツタオル:マシンに汗を残さないためにも必須
  • 水筒・マイボトル:1~1.5リットル入るものがあると1回で足りる
  • プロテインシェーカー:トレ後30分以内のたんぱく質補給用

私のおすすめ:シューズ&プロテインシェイカー

シューズはアシックスの「ノヴァブラスト 5」がおすすめ。厚底クッションと軽量性のバランスが良く、屋内のトレッドミルにも外ランにも使える万能型です。40代の膝にも優しい一足。

プロテインシェイカーは、食洗機対応&漏れにくい「ハルクファクター」のボトル。毎日洗って使うものだからこそ、清潔に保てる食洗機対応は本当に便利です。

おすすめプロテイン・アミノ酸サプリ

シェイカーと一緒に揃えたいのがプロテインとアミノ酸サプリです。ジム後の30分以内のタンパク質補給が、40代の筋肉回復を大きく左右します。

▶ Impact ホエイ プロテイン(筋肉修復・維持に)
▶ Impact EAA(必須アミノ酸で効率的な回復に)

自宅にあると便利なもの(ジムと併用で効く)

  • ヨガマット:ジムに行けない日のストレッチ・体幹トレ用に
  • フォームローラー:ラン後・ジム後の筋膜リリースに
  • 縄跳び:自宅で5~10分の有酸素補強
  • ダンベル(可変式5~10kg):ジムに行けない週も上半身をキープできる

私が実際に使っているフォームローラー

このなかでも特に「買ってよかった」と実感しているのが、フォームローラーです。私が自宅で使っているのは トリガーポイント(TRIGGERPOINT)の GRID フォームローラー(品番04402)。日本語ガイドブック付きで、初めて使う人でもどの筋肉をほぐせばよいかイメージしやすいのが決め手でした。

ランの後にふくらはぎ・太もも・お尻を5~10分ほどほぐすだけで、翌朝の脚の重さが明らかに軽くなります。40代になってから「疲労が抜けにくい」と感じる人ほど、効果を実感しやすいアイテムです。表面のデコボコが絶妙で、強すぎず弱すぎず、初心者から長年のランナーまで幅広く使えます。

1万円を切る価格で、数年単位で使い続けられるので、40代ランナーの「長く走り続けるための投資」として最初の1本におすすめです。

自宅トレで実際に使っているアイテム

ヨガマットは厚さ 6mm の「yogaworks スタンダード」。硬い床でも膝や肘が痛くなりにくく、ストレッチ・体幹トレ・自重筋トレまで幅広く使える定番サイズです。

縄跳びは長さ調整ができるタイプが便利。わずか5~10分で心拍が上がるので、ジムに行けない日の有酸素補強に最適です。

「ジムに行けない日」の選択肢を自宅に用意しておくと、週2~3回のペースが乱れたときの保険になります。フォームローラーだけは「ジムに行った日」にも必ず使うので、1番コスパの良い投資でした。

1年続けて見えた、40代ランナーにとっての24時間ジムの価値

最後に、もうすぐ1年になるエニタイム生活を振り返って、40代ランナーにとっての24時間ジムの価値を3つに整理します。

  • ① 天候・気温・時間帯に依存しない運動習慣が作れる:雨でも猛暑でも真冬でも、走力を落とさずに済む
  • ② ランだけでは届かない筋肉を補える:40代の膝・腰・フォーム維持に必要な下半身&体幹強化
  • ③ 「健康寿命」への自己投資になる:月8,000円は安くないが、10年後の自分への最大の贈り物

正直、入会前は「本当に続くかな」と不安でした。でも1年通ってみて、走ることと同じかそれ以上に、ジムに行く習慣が40代の体を支えてくれていると実感しています。

これから入会を検討する40代ランナーへ

健康寿命は、本当に大切です。40代の今から少しずつ体を動かし続けられるかどうかで、60代・70代の自分の生活の質が変わります。

ランニングだけでもいい、ジムだけでもいい。でも、もし「走れない日ゼロ」を目指すなら、24時間ジムは最高のパートナーになってくれます。

まずは自宅近くの24時間ジムで無料体験を1つ予約してみてください。エニタイム、JOYFIT24、FIT PLACE24、chocoZAP、どれでも大丈夫です。見学してみてから決めればいい。動き出すことが、一番難しくて、一番大事です。

1年後、「あのとき見学に行ってよかった」と言えるように、今日・明日のうちに公式サイトで店舗を検索してみてください。

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日常にちょこっとだけカラダにいいことをchocozap

3部構成の締めくくりとして、この記事が「外で走れない日の備え」を整えるヒントになれば嬉しいです。

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