「最近、背中がガチガチだな…」。40代になって、そんな日が増えていませんか。
僕は昔から体の硬さが悩みでした。さらに今は、土曜の副業(飲食店の立ち仕事)のあとに背中の疲れがどっと出ます。そんな僕を6年間支えてくれているのが、トリガーポイントのフォームローラーです。
6年使った結論はシンプル。「買ってよかった」です。
この記事では、使い込んだからこそ言える正直な感想と、僕の使い方を紹介します。
買った理由|体の硬さに悩んでいた
買ったのは6年ほど前。当時から、体が硬いのがずっと悩みでした。
きっかけはYouTubeです。たまたまフォームローラーを使っている動画を見て、「これなら全身をほぐせそうだ」と思って購入しました。
値段もリーズナブルで、迷った記憶はありません。気づけばあれから6年、今もほぼ毎日使っているのだから、われながら良い買い物でした。
もともとは走るためというより、日常の「体の硬さ」対策でした。それが今では、ランニングのケアにも欠かせない存在になっています。
トリガーポイント「GRID」ってどんなもの?
僕が使っているのは、トリガーポイントの「グリッド フォームローラー」(標準サイズ・長さ33cmほど)。筒状の本体の表面に、凹凸のあるパターンが付いています。
この凹凸に体重をかけてコロコロ転がすことで、手のひらや指で押されるように筋肉まわりをほぐせる道具です。一般に「筋膜リリース」と呼ばれるセルフケアに使われます。
価格は数千円台。一度買えば毎日使えるので、セルフケア用品としては手を出しやすい部類です。

写真のとおりロゴが擦れるくらい使い込んでいますが、本体はへたっていません。この耐久性は後ほど詳しく書きます。
僕の使い方|風呂上がりに「背中→もも裏→ふくらはぎ→お尻」
使うタイミングは、お風呂上がりに必ず。それに加えて、ランニング前に脚まわりをほぐしたいときや、背中が疲れた日にも登場します。
僕の場合は、風呂上がりに15分ほどストレッチの時間を取っていて、その中にローラーを組み込んでいる形です。
順番はだいたい決まっています。
- ① 背中(いちばん念入りに)
- ② もも裏
- ③ ふくらはぎ
- ④ お尻
とくに背中は、セルフストレッチではなかなか伸ばせない場所です。ローラーに体重を預けてコロコロするだけでほぐせるのは、この道具ならではだと思います。
正直に言う、最初は痛い
最初に使ったときの感想は、はっきり言って「痛い」でした。
当時の僕は体がガチガチ。凹凸が当たるたびに、きつかったのを覚えています。
でも毎日続けていたら、1週間ほどで慣れてきて、痛さが「いた気持ちいい」に変わってきました。ここまで来ると、もう手放せません。
これから始める方は、最初の痛さだけで「合わない」と判断しないでほしいです。腕で体を支えれば体重のかけ方は加減できますし、体がほぐれてくるにつれて感覚は変わっていきます。
6年使って変わったこと
いちばん実感しているのは、副業明けの背中です。
飲食店で9時間立ちっぱなしの土曜のあと、以前は翌日まで背中の疲れがひどく残っていました。それが、ローラーを使うようになってからかなり軽減されたんです。週末の疲労回復の流れは「副業で疲れても日曜に走れる|疲労回復術」に詳しく書いています。
もうひとつ、猫背にも多少いい影響があるのかなと感じています。背中まわりがほぐれて、姿勢を起こしやすくなる感覚です(あくまで僕の体感です)。
イマイチな点と、安いローラーとの違い
不満な点は、今のところ正直ありません。
100均や他メーカーの安いローラーと比べたことはないので、そこはフェアに「比較はしていません」と書いておきます。
ただ、この手のアイテムは安すぎると壊れやすかったり、使い勝手がイマイチだったりしがちです。僕のGRIDは6年間ほぼ毎日使っても問題なし。1本でこれだけ働いてくれれば、コスパは文句なしです。
【参考】筋膜リリースとは
筋膜は、筋肉を包んでいる薄い膜のことです。長時間の同じ姿勢や疲労でこわばると、体の動かしにくさやコリ感につながるといわれています。
フォームローラーでゆっくり圧をかけてほぐすセルフケアは、この筋膜まわりの滑らかさを保つ方法として広く使われています。ただし、強い痛みがある部位への使用や、やりすぎは禁物。痛みが続く場合は無理をせず、医療機関や専門家に相談してください。
なお、ローラーの硬さや表面の形状は製品によってさまざまで、初心者向けのやわらかめタイプもあります。
こんな40代におすすめ
- 体が硬くて、ストレッチだけでは追いつかない
- デスクワークや立ち仕事で、背中や腰まわりが疲れる
- プロの施術に通うほどではないけれど、セルフケアを強化したい
ひとつでも当てはまるなら、試す価値があります。僕のように「背中の疲れ」を抱える40代には、特におすすめです。
ちなみに僕は、これに週1回のプロのストレッチを組み合わせて体をメンテナンスしています。自分でほぐす毎日と、プロにほぐしてもらう週1回の二本立てです。
「自分でほぐすだけでは足りない」と感じている方は、僕が週1で通っているストレッチ専門店の体験談「Dr.ストレッチに1年通って変わったこと」も参考にどうぞ。
まとめ|風呂上がりの習慣に、ひとつ加えるだけ
体の硬さや背中の疲れは、放っておくと40代の走りにじわじわ効いてきます。膝の不安と同じで(「40代で走ると膝が痛い」参照)、大事なのは「無理しない」ためのケアです。
フォームローラーなら、お風呂上がりの習慣にひとつ加えるだけ。6年使った僕が言えるのは、「早く買っておいてよかった」ということです。

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