ランニングを続けたら、健康診断の数値はどう変わったか|40代の正直なビフォーアフター

ランナー体験談

40代でランニングを再開したきっかけは、健康診断でした。

「このままじゃまずい」。そう感じて走り始めてから、1年以上が経ちました。今日は、その正直な”結果報告”です。

走る前と今で、健康診断の数値はどう変わったのか。良くなった項目も、正直に言うと上がってしまった項目も、隠さず公開します。

そもそも、なぜ走り始めたのか

きっかけは、健康診断の結果を見て「自分を後回しにしてきたな」と気づいたことでした。この時の話は「40代でランニングを再開した、本当の理由」に詳しく書いています。

正直に言うと、当時の僕は数値が「ヤバい」状態だったわけではありません。むしろ痩せ型で、大きな問題はなかったんです。それでも、年齢を重ねて「このまま何もしないでいいのか」という不安がありました。

【公開】走る前 → 今の数値ビフォーアフター

まずは結果から。2023年(走る前)と2025年(今)を並べてみます。

項目2023年(走る前)2025年(今)基準値
体重56.7kg61.4kg
BMI19.320.718.5〜24.9
血圧113/64112/76〜129/〜84
γ-GT(肝機能)5535〜79
中性脂肪865350〜149
HDL(善玉)646740〜80
LDL(悪玉)9312270〜139
尿酸6.96.4〜7.0
空腹時血糖768570〜99
HbA1c5.04.94.6〜5.5

※あくまで僕個人の健康診断の記録です。数値の意味や良し悪しは人によって違うので、参考程度に見てください。

走って、はっきり良くなった数値

うれしい変化がいくつもありました。

  • γ-GT(肝機能):55 → 35。お酒を飲む量が減ったこともあり、ぐっと下がりました
  • 中性脂肪:86 → 53。基準内ではありましたが、さらに余裕が出ました
  • 尿酸:6.9 → 6.4。上限ギリギリだったのが、少し落ち着きました
  • HDL(善玉コレステロール):64 → 67。善玉は高いほど良いとされるので、これも前向きな変化です

お酒との付き合い方が変わったことも大きいです。晩酌がほぼ毎日から週1に減った話は「走り始めてから、眠れるようになった」に書きました。

一般に、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を続けると、中性脂肪が下がりやすく、善玉コレステロールは上がりやすいと言われています。僕の数値の動きも、ちょうどその傾向に沿っていました。専門家ではないので断言はできませんが、「走ってきたことは無駄じゃなかったんだな」と、数字を見て少しほっとしました。

でも正直に言う、上がってしまった数値

良いことばかりではありません。ここを隠したら、この記事の意味がないので正直に書きます。

  • LDL(悪玉コレステロール):93 → 122。基準内ではありますが、上限に近づきました
  • 総コレステロール:167 → 190、空腹時血糖:76 → 85 も、基準内ながら少し上がっています

「運動すれば全部の数値が良くなる」というのは、僕の体に関しては当てはまりませんでした。運動は万能薬ではない。これが正直な実感です。

LDLが上がった原因は、はっきりとは分かりません。体重が増えたこと、食事内容、体質…いろいろ考えられます。気になる数値は、自己判断せず医師に相談するのが一番だと思っています。

数値だけじゃない、体と暮らしの変化

数値表には出てこない変化もあります。

体重は56.7kg → 61.4kgに増えましたが、これは「太った」のではなく、走る+筋トレで体が引き締まった結果です。痩せ型だった体が、健康的な体つきに変わりました。詳しくは「ランニング1年で体はどう変わったか」に書いています。

それ以上に大きいのは、毎日の調子です。よく眠れるようになり、疲れにくくなり、気持ちも安定してきました。数値以上に、この「日々の体感」が走り続ける一番の理由になっています。

健康診断は年に1回ですが、体の調子は毎日感じられます。数字が多少良くても悪くても、まず「気持ちよく動ける体」であること。それが40代にとって一番の財産だと、走り続けるなかで思うようになりました。

やったことは「特別なこと」じゃない

念のため書いておくと、僕がやったのは特別なことではありません。

  • 週2〜3回、無理のない範囲で走る
  • 調子が悪い日は休む
  • お酒を減らす
  • たまに筋トレを足す

きついトレーニングも、厳しい食事制限もしていません。ただ「無理なく続けた」だけ。それでも、体はちゃんと応えてくれました。

【注意】数値は人それぞれ。気になるときは医師へ

最後に大事なことを。この記事はあくまで、走る習慣のなかった40代が運動を続けた一例にすぎません。

健康診断の数値は、年齢・体質・生活習慣によって人それぞれです。基準値の見方も、医療機関によって異なる場合があります。気になる数値がある方は、自己判断せず、必ず医師に相談してください。

まとめ|運動は万能薬じゃない。でも、体は応えてくれる

走っても、すべての数値が魔法のように良くなるわけではありませんでした。上がってしまった項目もあります。

それでも、肝機能や中性脂肪が改善し、体つきが変わり、何より毎日の調子が良くなった。この事実は、僕にとって走り続ける十分な理由です。

健康診断の結果に「うーん」となっている40代の方へ。完璧を目指さなくていいので、まず一歩、無理のない範囲で動いてみませんか。1年後、ちょっと変わった自分に会えるかもしれません。

数値が完璧じゃなくてもいい。上がった項目があってもいい。それでも続けた先に、確かに変わるものがある。1年前の僕に、そう伝えてあげたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました