「走るとき、音楽は聴く派?聴かない派?」
ランナーが一度は考える、永遠の問いだ。
結論から言うと、自分は「両方」。聴くときと聴かないとき、半々で使い分けている。
この記事では、40代のランナーとして試してきた経験から、音楽との上手な付き合い方を正直に書く。
結論:聴くときと聴かないとき、半々
「聴く派」「聴かない派」と分けて語られることが多いが、自分はどちらでもない。
その日のコンディションによって、聴くかどうかを決めている。
毎回同じやり方をしないのは、走る目的や気分が日によって違うからだ。だから「絶対こうする」というルールは持たないようにしている。
コンディションが悪い日は、音楽に背中を押してもらう
気分が乗らない日、体が重い日、なんとなく走りたくない日。
そんな日は、迷わず音楽を聴く。
好きな曲が流れると、自然と気分が上がる。「もう少し走ってみるか」という気持ちが湧いてくる。音楽は、自分の背中を押してくれる存在だ。
走るのがしんどい日の乗り越え方は、こちらの記事にもまとめている。
「走るのがしんどい日」をどう乗り越えるか|40代ランナーのモチベ管理術
コンディションが良い日は、景色や周りを楽しむ
逆に、体調がよくて気持ちに余裕がある日は、音楽は聴かない。
イヤホンを外して走ると、景色や音、季節の空気がしっかり入ってくる。
川の流れる音、鳥の鳴き声、すれ違うランナーの足音、季節の匂い。「音のない走り」は、走ること自体の楽しさを思い出させてくれる。
走っている時間に頭の中で何が起きているか、こちらの記事に詳しく書いている。
走っている30分間、頭の中で何が起きているのか|40代が体験した”ゴミ→無→答え”の流れ
ロング走は「最初聴いて、途中で外す」スタイル
長い距離を走るときは、自分なりのスタイルがある。
最初は音楽を聴いて、途中でイヤホンを外す。
走り始めは体が重く、リズムも掴みにくい。そこを音楽でカバーする。テンポのいい曲に乗って体が温まってくると、徐々に走りが軽くなる。
走りに乗ってきた頃に、イヤホンを外す。あとは自分のリズムで走り続ける。
この「前半は音楽、後半は無音」のスタイルが、自分には一番合っている。
走るときに聴くのは、2000年前後のJ-pop
走るときに選ぶ音楽は決まっている。自分が10〜20代だった頃に聴いていた曲だ。
具体的には2000年前後のJ-popが多い。当時の思い出と一緒に流れてくるから、自然と気持ちが乗る。
走るときに効くアーティスト・曲
- Mr.Children|ど真ん中の世代。曲ごとに走るリズムにハマる
- スピッツ|疾走感のある曲が多く、気持ちが軽くなる
- WANDS「世界が終わるまでは…」|イントロから一気に気持ちが上がる名曲
- YOASOBI「群青」|世代を超えた一曲。テンポ感が走りにマッチ
自分の好きな曲なら何でもいい。「テンションが上がる曲」を10曲くらい用意しておくと、調子が悪い日でも乗り切れる。
安全のため、必ず「片耳だけ」で聴く
音楽を聴くときの自分ルールがひとつだけある。
イヤホンは「片耳だけ」つける。
両耳でしっかり音楽を聴いてしまうと、周りの音が遮断される。車のエンジン音、自転車のベル、後ろから走ってくる人の足音。これらが聞こえないと、危険な状況に気づけない。
片耳だけにすれば、音楽は楽しめるし、周囲の音もちゃんと拾える。
40代のランニングは「続けること」が最優先。事故やトラブルで走れなくなったら本末転倒だから、安全には最大限気を遣う。
音楽は”主役”ではなく”補助”と決めている
そもそも自分は、走るときの音楽を「主役」とは考えていない。
音楽に集中したいわけじゃない。走ることに集中したい。
音楽はあくまで補助。走るリズムを作ったり、気分を上げたり、しんどい瞬間を乗り切るための”道具”だ。
だから、走りに乗ってきたら自然とイヤホンを外す。音楽がなくても走れる状態が、自分にとっては理想だ。
走り続けることで気持ちが変わってきた話は、こちらの記事に書いている。
「走り続けてメンタルが変わった」誰にも話していない40代の正直な話
まとめ|聴く・聴かないに正解はない
走るときの音楽問題に、絶対の正解はない。
自分の場合は次のようにしている。
- コンディションが悪い日 → 音楽を聴く
- コンディションが良い日 → 音楽は聴かない
- ロング走 → 最初聴いて、途中で外す
- イヤホンは必ず片耳のみ(安全のため)
- 音楽は”補助”の位置づけ
大事なのは、自分の状態に合わせて柔軟に使い分けること。
「いつも聴く」「絶対聴かない」と決めつけずに、その日の気分や体調と相談しながら選べばいい。
走るのが少しでも楽しくなる方法を、自分なりに見つけていきたい。


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