独身40代の自分時間とランニング|誰のためでもなく”自分のため”に走る時間が、生活を整えてくれた話

ランナー体験談

独身、40代。

仕事から帰って、自分のために自由に使える時間は、夜のたった1時間ほど。

その短い1時間に「ランニング」を加えてから、なぜか生活が整い始めた。

この記事は、独身40代の自分が、走ることでどう日々が変わってきたか、正直に書いていく。結婚しているかどうかは関係なく、”自分のために使う時間”の話として読んでもらえたら嬉しい。

独身40代の平日|18:30帰宅から23:00就寝までのリアル

まず、平日の自分のスケジュールを正直に書く。

  • 18:30|帰宅
  • 18:30〜19:30|夕食の調理・食事・片付け(約1時間)
  • 19:30〜20:00|お風呂
  • 20:00〜21:00|自由時間(約1時間)
  • 21:00〜23:00|ストレッチ・身支度・就寝準備
  • 23:00|就寝

自由に使える時間は、20時から21時のたった1時間だ。

休日は、土曜は副業で一日働いている。日曜は完全オフ。日曜にまとめて走ることもある。

独身だから時間が無限にあるわけじゃない。むしろ、平日の自由時間は驚くほど短い。

ランニングを始めたきっかけは、頭の中の”グルグル”

ランニングを再開しようと思ったきっかけは、健康への意識だった。

でも、もうひとつ大きな理由がある。

頭の中がグルグルしていた。

40代になってから、考えることが急に増えた。仕事、お金、将来、健康。気づけば、何もしていなくても頭の中で同じことが繰り返し巡っている。

「これって、ミッドライフクライシスかもしれない」と思った時期もあった。とにかく発散したかった。少しでもスッキリした気持ちでいたかった。
40代・ミッドライフクライシスとランニング|人生の岐路で、それでも走り続けた話

走っている時間は、何も考えない時間

走り始めて気づいた。

走っている時間は、何も考えなくていい時間になる。

頭の中のグルグルを意識的に止めることは難しい。でも、走り始めて少し息が上がり始めると、自然と思考が止まる。考えるエネルギーが、走るエネルギーに切り替わる感覚だ。

走り終わったあとは、頭がリセットされている。同じことを悩んでいたはずなのに、不思議と「まあいいか」と思える。

走っているあいだ、頭の中で何が起きているか、こちらの記事に詳しく書いている。
走っている30分間、頭の中で何が起きているのか|40代が体験した”ゴミ→無→答え”の流れ

お酒で紛らわせていた孤独を、ランニングで紛らすようになった

正直に書く。

独身40代でいると、ふと孤独や寂しさを感じることはある。誰にでも、そういう瞬間はあるはずだ。

これまでは、そういうときお酒を飲んでいた。ほぼ毎日のように晩酌していた。気持ちを紛らわせるための一杯が、習慣になっていた。

今も、お酒を飲むことはある。でも頻度は減った。

代わりに、ランニングしたり、ジムで体を動かしている。走っているあいだ、ジムにいるあいだは、寂しさを忘れていられる。

完全に消えるわけじゃない。でも、そのときは忘れていられる。それだけでも、自分にとっては救いだ。

もし結婚していたら、今と同じには走れていないと思う

もし自分が結婚していたら、今と同じだけランニングに時間を使えていただろうか。

正直、同じ時間は作れていないと思う。家族との時間、子どもがいればその時間も、優先順位は変わる。

でも、メリハリをつけて走る時間は確保していると思う。

独身でも、既婚でも、子どもがいてもいなくても、本当に走りたければ、何らかの形で時間を作るはずだ。

独身だから走れている、というのは少し違う。独身だからこそ、独身のなかでランニングが居場所になっている、という感覚だ。

結局、自分時間は”決めること”でしか作れない

独身でも既婚でも、共通して言えることがある。

自分時間は、「決めること」でしか作れない。

「時間がない」のではない。「時間を作っていない」だけだ。これは自分への戒めでもある。

20時から21時の1時間を、自分はランニングと決めた。決めたから、走れている。

時間管理のリアルについては、こちらにも書いている。
帰宅後すぐ着替える。それだけで週2回のランニングが続いている|40代会社員の時間の作り方

まずは”週1時間”のスモールスタートでいい

「自分時間を作る」と聞くと、毎日1時間とか、休日まるごととか、ハードルが上がる気がする。

でも、まずは週に1時間だけでいい。

1週間に1時間なら、独身でも既婚でも、子育て中でも、たいていの人は捻出できるはずだ。

仕事や生活が落ち着いてきたら、少しずつ運動量を増やしていけばいい。

大事なのは、「できなかったこと」ではなく「できたこと」にフォーカスすること。今週1時間走れたなら、それで十分だ。気持ちが楽になれば、また続けたくなる。

実は、自分が一番”時間を作るのがヘタ”な気がする

偉そうに書いてきたが、正直に告白する。

こうやって発信している自分が、実は一番”時間を作るのがヘタ”な気がしている。

1時間の自由時間を、SNSやネットサーフィンに溶かしてしまう日もある。「今日は走るぞ」と思っていたのに、気づいたら寝る時間、ということもある。

だからこそ、こうして記事にすることで、自分に言い聞かせている部分がある。

完璧にできていなくていい。週1時間でも、月数回でも、走り続けていることに意味がある。自分を責めず、できた日を褒める。これが続けるための、自分なりのルールだ。

まとめ|誰のためでもなく、自分のために走る時間

独身40代の自分にとって、ランニングは「自分のための時間」そのものだ。

頭のグルグルを止めてくれる時間。孤独を忘れさせてくれる時間。一日をリセットしてくれる時間。

結婚していても、子育て中でも、誰かのために生きる時間は必ずある。だからこそ、“自分のために使う時間”を1時間でも持つことに意味がある。

その1時間が、走ることでも、読書でも、好きな音楽を聴くことでも、何でもいい。

自分は、それをランニングに使っているだけだ。

誰のためでもなく、自分のために走る時間を、これからも大切にしていきたい。

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