走ることに少し慣れて、「もう少し距離を伸ばそう」と思った矢先のことでした。
膝のお皿のあたりに、違和感が出はじめたんです。痛みというより「このまま走って大丈夫かな」という怖さが、ずっと頭から離れませんでした。
この記事は、40代で走り始めて膝に違和感が出た僕自身の体験と、その後やってきた対処・予防をまとめたものです。医療的なアドバイスではありませんが、同じように「走ると膝が痛い」と悩む40代の参考になればうれしいです。
走ると膝が痛くなった|距離を伸ばした頃に起きたこと
膝の違和感が出たのは、走る距離を伸ばしはじめた頃でした。
痛んだのは、膝のお皿の中心あたり。走っている最中はもちろん、日常生活でも違和感が残っていました。
いちばんつらかったのは、痛みそのものより「また痛くなるかも」という怖さです。走ることが、少しこわくなりました。
思い当たった3つの原因(僕の場合)
あとから振り返ると、「これがよくなかったな」と思うことが3つあります。
① 走る前にストレッチをしていなかった
当時は、準備運動をほとんどせずに走り出していました。体が温まっていない状態で、いきなり走っていたんです。
② 急に走り始めていた
「今日は走るぞ」と思い立つと、ウォーミングアップなしでスタート。距離もその日の気分で、どんどん伸ばしていました。
③ 履き古したシューズを使い続けていた
クッションがへたったシューズを、ずっと履き続けていました。足元から膝への負担が、知らないうちに増えていたのかもしれません。
【参考】40代の膝が痛みやすいと言われる理由
あくまで一般的に言われていることですが、次のような要因は膝に負担がかかりやすいとされています。
- 急に距離やペースを上げる
- 準備運動・ストレッチの不足
- クッション性が落ちたシューズ
- 体重の増加や筋力の低下
僕の心当たりとも、けっこう重なっていました。ただし膝の痛みには個人差があり、原因もさまざまです。自己判断しすぎないことも大切だと感じています。
僕がやった対処|まずは「休む」だった
違和感が出たとき、最初にやったのは「走るのをやめて休む」ことでした。
痛みや怖さがあるのに無理して走っても、良いことは何もありません。思いきって、走らない日をつくりました。
そして、お風呂上がりに毎日ストレッチをするようにしました。体が温まっているお風呂上がりは、筋肉がほぐれやすい時間だと感じています。
今やっている膝の予防習慣
膝の違和感と付き合いながら、今は次のことを続けています。
クッション性のあるシューズに替えた
履き古したシューズが原因のひとつかもしれないと思い、クッション性の高い「ノヴァブラスト5」に買い替えました。
厚いクッションが着地の衝撃をやわらげてくれて、膝の不安がだいぶ軽くなりました。詳しくはノヴァブラスト5の正直レビューにまとめています。
▼ノヴァブラスト5のサイズ・在庫は、ゼビオの公式通販でチェックできます。
シューズの替えどきがわからない方は、ランニングシューズの買い替えタイミングの記事も参考にしてみてください。
お風呂上がりのストレッチをほぼ毎日
無理のない範囲で、毎日コツコツ。続けることで、走り出す前の不安がだいぶ減りました。
無理に距離を伸ばさない
「もっと走れる」と思っても、あえてセーブ。記録より、長く走り続けることを優先するようにしています。
それでも痛みが続くなら|無理は禁物
休んでもストレッチをしても痛みが引かない、日常生活でもつらい——そんなときは、無理をせず医療機関で診てもらうのがいちばんです。
僕も「ただの違和感」と軽く考えていた時期がありました。でも、自己判断で走り続けるのは危険です。専門家に診てもらう安心感は、想像以上に大きいものでした。
まとめ|「とにかく無理しない」が一番大事
40代で走ると膝が痛い——僕自身がそうでした。
距離を伸ばした頃に違和感が出て、思い当たる原因はストレッチ不足・急な始動・履き古したシューズ。休む・毎日のストレッチ・シューズの買い替えで、今はうまく付き合えています。
同じ悩みの40代に伝えたいのは、ただひとつ。とにかく無理をしないことです。膝は一度痛めると怖さが残ります。長く走り続けるために、どうか自分の体を大事にしてください。
装備の見直しから始めたい方は、40代ランナーのギアリストもあわせてどうぞ。


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